固定観念にとらわれず未来を見つめて花を紡いでいきたい

草花は私たちにとって特別なものであると同時に、身近なさりげないものでもあります。
生活の中で花のさまざまな表情のすばらしさを実感する場面に出会うと、花への新たな感動を覚え、さらに奥深く考えていこうと思えてきます。
日々の草花との偶然の出会いが、私がデザインするうえでの刺激となるのです。

ただ、”花のデザイン”はデザインだけで終わるものではありません。
なぜなら、それはあらゆる空間におけるひとつのアートだから。
野に咲く一輪の花は偶然にあるようでいて、じつはそこになくてはならない一輪であるように、それはデザインであって、デザインでないものなのです。
もちろん、理論や技術は必要ですが、その心に決まりはありません。
そんな約束ごとのない世界だからこそ、花のすばらしさをさらに追求し、デザインの大切さとは何かをこれからも探していきたい。それは、私がいつも作品を作るときに考えていることなのです。

これからも自由なデザインを楽しみ、挑戦し追い求めていきたい。

吉本ひろえ
フラワースクール主宰

フラワー装飾指導員。
NFD本部講師、NFD審査員。
EFJ理事
SOB(オランダ国家資格)取得。
小原流。
ファッションデザインを学んだ後、
海外のデザイナーに師事。
油絵、いけばな、フラワーアレンジなど
幅広く学ぶ。
95年、フラワーショップ開店。
96年、九州唯一のSOB認定校に。

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